- 相談者は20代女性。
- メディアで早期リタイア(FIRE)を知り、検討の為に相談。
- 早期リタイアの実現性を疑いながらの相談。
- 「早期リタイアの実現性評価(分析サービス)」、「早期リタイアの準備プランの立案(計画立案サービス)」を受け、早期リタイアを目指すかどうかは未定のまま準備を開始。

当センターでの相談についてのイメージを持って頂く為、「早期リタイアに関心を持ち始めた方の相談事例」をご紹介します。
相談事例を会話形式でお読み下さい。
相談をお申し込み頂き、有り難うございます。
早期リタイアというものを知り、関心を持ちました。本当に私でも実現させる事が出来るものなのでしょうか。
いくつかの条件を満たす必要はありますが、ほとんどの方は実現させる事が可能です。ただし、しっかりとした準備を行う事は必須です。
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※少し長くなりますので、ポイントをお知りになりたい方は、この後の「事例解説」を先にお読みになる事をお勧めします。
「早期リタイアは特別な人だけが目指せるもの」という理解をされている方がいらっしゃいますが、その理解は間違いです。いくつかの条件を満たす必要はありますが、多くの人は早期リタイアを目指す事が可能です。
ただし、早期リタイアの実現性は個人差が大きいものです。この為、早期リタイアに関心があるのであれば、まず、具体的な分析を受けてみるべきです。自分一人で悩み続ける方もいらっしゃいますが、ほとんどの場合、それは時間の無駄です。
なぜならば、数字の入った分析結果を確認しない限り、ほとんどの人は前に進めないものだからです。早期リタイアについての疑問の多くは、具体的な準備プランを詰める中で解消されます。
もちろん、そのような検討を自分一人で行う事は極めて困難です。専門的な知識も必要ですし、業務経験がないと検討の精度を上げる事は難しく、関連業務に携わっている専門家以外が出来る事には限界があります。
ですから、繰り返しになりますが、早期リタイアに少しでも関心があるのであれば、まず、適切な専門家による分析を受けるべきです。早期リタイアを本当に目指すかどうかは、その後に決めれば良い事なのです。
なお、当センターでは、「早期リタイアを目指さないかもしれない」という前提での検討も可能です。そのような前提で検討された準備であれば、将来、早期リタイアしない事になった場合でも、その準備は無駄になりません。
その一方、早期リタイアする事になった場合には、通常、少しでも早く準備を始めていた方が、良い結果に繋がります。
ですから、早期リタイアに関心があるのに、実現に向けて歩み出せていない状態というのは、本当に時間の無駄なのです。そのような状態の方は、今すぐ、具体的な分析を受ける事をお勧めします。
ご自身の状況に合ったサービスを探して頂けます(トップページの「当センターのサービスについて」へのリンクとなります)。